すみよしの手帖

生活となりわいと趣味の手帖を紐ときます。

1日を気持ちよく始めるための3か条

 

カーテンを開けると、明るい陽ざしが部屋に入り込む。
窓を大きく開け、気持ちのよい空気を胸いっぱいに吸い込む。
枕を軽くたたいて、ベッドカバーをかけ直す。
寝床が整えられると、不思議と頭がすっきりしてさわやかな気持ちになる。
今日は新しい1日。

 

起きたら毎日まずやること。わたしにとってそれは採光・換気・ベッドメイキングです。このとても基本的な3つをやるか、やらないかで、1日の始まり方と家に帰ったときの心地よさが全く違うように感じます。

それぞれについて、わたしが思うメリットを説明していきたいと思います。

 

 

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陽ざしを浴びると

身体が目覚める

日光を浴びることで、カルシウムの吸収をよくするビタミンDと、能の覚醒を促すセロトニンが分泌されるそうです。睡眠不足で悩む方は、朝陽ざしを浴びることで体内時計を調整することができるといいます。

朝、まだ眠っている脳と身体を起こすには、コーヒーを飲んだりラジオ体操したりで揺さぶりをかけるのもいいですが、まずは日光のちからを借りてやさしく起こすのがおすすめです。

 

部屋があったまる

出かけている間に太陽の光が部屋に入るようにしておけば、帰るころには自然エネルギーが蓄熱されていて部屋があたたかい。寒い冬には暖房費の節約になります。

 

植物がいきいきする

緑は部屋を有機質にしてくれます。植物には光合成するための水と光が必要。まめなお手入れでいきいきするのは、家、植物、人に共通しています。

 

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ヨーロッパの冬は日照時間が短いので、日光の大切さに対する考え方が日本とはちょっと違うようです。季節を問わず、晴れの日は日光を求めて、公園や噴水前でだべったり、日光浴をしている人々の姿をよく見かけます。ちょっと寒いくらいでは外カフェも厭わない。夏は芝生のうえで水着を着て日光浴。冬は出かけるときが日の出前で、家に帰ったら日の入り後、ということも珍しくないので、ビタミンDの錠剤を摂っている友人もいます。

 

空気を換えると

湿気が除去される

湿気の除去はカビの防止と家具家屋の保護に必須。特に寝ている間、汗をかいて意外とこもりがちな寝室、お風呂やキッチンなどの水回りは積極的に換気して、防カビしましょう。お洋服を部屋干しする場合も、湿気が空気中に霧散していろいろなところに吸い取られているので、エアコン除湿やお風呂の乾燥機能だけで満足せず、自然の空気で換気するのがおすすめです。

 

匂いが除去される

イタリアンに欠かせないニンニクや、毎日でも食べたいお魚をつかった料理のあとは、換気なくしては除去できない匂いが。わたしも朝起きると昨日の料理の匂いが部屋に残っていることが多いので、がんばって換気しています。玄関も靴置き場があるので匂いがこもりがちですよね。急な来客があっても、さわやかな空気でお迎えできるよう心掛けたいものです。

 

掃除がしやすい

空気が循環すると、たとえばベッド下のほこりなどが風に押されて見えるところに出てきます。そうすると掃除がしやすい。家具の配置も、暗いところにつめつめに配置しないようにして空気の通りをよくすると、換気と合わせて掃除がしやすくなります。

 

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日本は夏はもちろん冬もエアコンをかけることが多く、節電や虫除けのためか換気する習慣が薄いような気がします。

 

朝・夕に5分~15分、窓を大きく開けて換気しましょう。家中のドアも開け放って、とくに家をハコとしてみたときに対角線上にある窓を開けると空気の通り道ができて通気がよくなります。窓が一つしかないワンルームのアパートなどでは、空気が特にこもりがちですが、そんなときはわたしはタイミングを見て、換気する際に玄関のドアをたまに薄く開けるようにしています。

大開放しなくてもちょっと開けるだけでも違います。

 

ヨーロッパは寄木でできた床が多いので、湿気がこもると床が膨張し、ぼよんぼよんになることもしばしば。わたしの知り合いには1か月で床が破裂した人がいます。職場でもみんな換気するのが好きで、寒い冬でもこまめな換気を心がけていました。換気習慣がつくと、しないのが居心地悪くなるくらいです。

 

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寝床を整えると

部屋がすっきりして見える

ワンルームでも寝室が別でも、ベッドが占める部屋の中の面積は結構大きいです。それゆえカバーの柄はもちろん、ベッド上の様子というのは部屋に入って、まず目につきます。ふとん・ベッドカバーが整えられていると、部屋全体の印象がとてもすっきりとして見えます。さらには、起き抜けにベッドカバーをかけ直すと、本当にちょっとですが背筋が刺激されて気分もしゃきっとする気がします。ホテルみたいにシーツをベッド枠にたくしこむ…とかそんな大変なことはしなくていいので、ベッドカバーをふわっとベッドにかけ直して、しわをのばすくらいの気持ちです。床にふとんを敷いて寝ている場合は、畳んで押し入れにいれるか、すのこの上とかを定位置にして置いておくといいと思います。この行動一つで、起きて行動を開始するという儀式になるし、部屋のスペースも有効活用できます。万年床はカビの原因になります。寝る場所はエネルギーを蓄えるところなのに、カビているなんて嫌ですよね。

 

寝入りが気持ちいい

寝るときは余計なことを考えず気持ちよく眠りにつきたいですよね。ベッドが整えられていると、クリーンな気持ちで眠りに向かうことができると思います。また、ベッドメイキングされていれば日中均等にふとんに陽ざしがあたって布団干し効果も望めます。

 

まとめ

採光・換気・ベッドメイキング。即できる、この3つだけで起き抜けも帰宅時もちょっと気持ちよくなりますよ!

 

最後に私の好きな本から、含蓄のある一言を引用します。

 

「あなたの家を明るく快適な住処とするためには、そこを空気と日の光で満たさなければなりません。」

(『「原因」と「結果」の法則』、著:ジェームズ・アレン、訳:坂本貢一、2003、p48)

 

それでは!

 

 

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