こんにちは、よしのです。
最近、部屋が散らかっているとか、掃除ができないケースの理由がわかりました。
まずもって、何をどこに置くかが決められてないのです。
ルールのない混沌とした状態が、見るものに対象をすぐに把握できない心地悪さを与えます。これが気にならない人は部屋が散らかるんだと思います。
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もののあるべき場所
何がどこにあるか、すぐわかれば、探す手間が省けます。
使うときにはサッと取り出せたほうが便利だし、使う手順や動線に合わせた配置のほうが、スムーズに生活できます。
あるべきところにあるべきものがあることを心地よく感じ、あるべきでないところに何かがあることを心地悪く感じるようになる。これがスッキリとした生活の第一歩じゃないかと思います。
どこに置くかしっくり決められていないものがあると、それらがあっちへ移動したりこっちへ移動したり、雑然と積み重ねられることになり、部屋の平穏を崩すことになります。
ごみはゴミ箱へ
典型的な見本が「ごみはゴミ箱へ」。当然と思われるかもしれませんが、全てこれと同じことです。本は本棚へ。服は洋服ダンス・クローゼットへ。食器は食器棚へ。書類はファイルの中へ。アクセサリーは宝石箱へ。
どこに置くべきか定められていないものがある場合は、今すぐそのものの住所を決めてあげましょう。
ものの住所を決めるときの私の考え方を「部屋の中の「しっくりとくる」物の配置」と言う記事に書いていますので、もしよかったら参照してください。
一時置き場はルールを決める
すぐにすべてのもののあるべき場所を決めることが難しい場合には、「一時置き場」を作ってもよいと思います。ただし、「一時置き場」に万年放置しておくことのないように、例えば「週末に整理する」などのルールを定めます。
住所の決まっていないものの一時置き場の他に、例えば「今日着けたアクセサリーの一時置き場」、「今日来たコートや帽子の一時置き場(コートかけ)」、「今読んでいる本の一時置き場」、「昨日今日来た郵便物の一時置き場」などが考えられます。
一時置き場に置いてあるものはこまめに確認して適宜、本来あるべき場所に整理し戻します。
今日はそんなところです。
それではビスダン。
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