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すみよしの手帖

生活となりわいと趣味の手帖を紐ときます。

ドイツ移住をご検討の方必見 お部屋探しにまつわる色々③ ~住処の条件 編~

 

こんにちは、よしの(id:hatehatettt)です。

 

だいぶ前に、ドイツに移住を検討・予定されている方に向けて役立ちそうなお部屋探しに関する記事を書きました。

1回目はドイツの主要都市に対する私のイメージ(住みやすそう・住みにくそう・住んでみたい)、2回目は部屋探しを自力でやる場合と業者に頼む場合の違いなど。


ドイツ国内で再度引っ越しをすることにしてから1か月強、やっと新居の契約が完了したので、またこのシリーズの続きを書こうという気が湧いてきました。

今回は、住処のあらまほしい条件について考えてみたいと思います。

  

部屋探しを自力でやるにしろ、業者に頼むにしろ、自分・自分の家族はどんな条件の家に住みたいか、という希望をまず明確にする必要があります。

 

まず主要な項目は、以下の4つでしょう。

これらの項目について、私の考えや気づいた注意点などをお伝えしたいと思います。

 

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価格

価格は、最も融通の利かないファクターではないでしょうか。

たくさんお金が出せるなら、ほとんどの問題は解決すると思いますが、なかなかそうもいきません。多くの場合は予算を決めて、その範囲内で出てくる物件にコンタクトしていくことになります。色々と他の細かい条件を思い悩む前に、予算からしてどのような選択肢があるのか、まず確認してみるとよいと思います。予算が厳しい場合には、他の条件はあまり選べないので。あまりにも選べる物件数が少ない場合は、予算の見直しの検討が必要かもしれません。

 

価格は、住む街によりけりでまったく異なります。

例えば、以前の記事にも書きましたが、同じ広さでもマンハイムとミュンヘンではおよそ倍違います。もちろん、同じ街の中でも、市街地からの距離等で価格は違います。

 

参考までに、ミュンヘンには予算制限が厳しい家族のための、広め・安めの物件を提供する“München Modell”というプログラムがあります。これらの物件に申し込むには、あらかじめプログラムに申し込みをして申請が許可される必要があり、収入制限などの条件があります。他の街にも同様のプログラムはあるかもしれません。

 

München Modell(ドイツ語ページ)

 

単身なら、WG(読みはヴェーゲー、Wohngemeinschaftの略、いわゆるシェアハウスのこと)で価格を抑えるのも手です。キッチン、またはキッチンに加えバス・トイレなどが共同になりますが、家賃は半分程度に抑えることができます。

敷地内のプライベートに使える部分が限られるものの、共用部分を含めれば1人では払えない広々とした環境が手に入るし、水回りのスペックも上がります。ご飯を食べる場所と、寝る場所を一緒にしたくない人とかはいいですよね。

また、共用部分で会ったときに同居人と会話したり、一緒にご飯を食べたりという機会があるので、ドイツ語を積極的に勉強したい人はいいかもしれません。

使ったことはないですが、WG用の物件検索サイトもあって、以下のようなものがあげられます。

WG Zimmer Wohnungen Wohnungssuche WG Suche WG Wohnung vermieten WG Nachmieter Zwischenmiete : WG-Gesucht.de

WG und provisionsfreie Wohnungen im Wohnungsmarkt: kostenlose Wohnungssuche

Neue WG Gesucht - Über 17 000 WG Zimmer und Mitbewohner - EasyWG.de

 

WGの場合は同居人がどんな人かが重要なポイントです。

わたしはWG型のマンションの内見に行ったとき、新築で、3つの部屋の1つにしか人がまだ住んでおらず、その1人が半裸で共有部分をうろついていて、1人ひとつずつ割り当てられている冷蔵庫を3人分占拠しているのを見て、やめました。

共有部分の使い方については、ある程度最初に話し合いが必要かと思いますが、教育係ではないから、最低限の使い方のマナー(使ったら掃除するとか、人の物を勝手に使わないとか、共有部分では服を着るとか)を心得た人じゃないと、一緒にWGするのは難しいなと思います。

 

広さ

私が今まで住んできた家の感じでは、40~50㎡くらいあれば、1人でも2人でも、そんなに息苦しく感じずに暮らすことができます。

もちろん何歳くらいの家族が何人いるか、家族構成によって必要な広さや部屋数は変わってきますよね。

重要なのは、広すぎず狭すぎず、自分達のニーズに合った広さに近い、ということかと思います。広すぎても、掃除が大変だし。

ちなみにドイツでは法律上1人あたりの最低限必要とされる広さが決まっているとか。サッと調べたところ、大人1人あたり9㎡、子供1人当たり6㎡という情報にいくつかヒットしました。これもあってか、結構広い家じゃないと、2人以上に貸すのを渋る大家さんもいます。

http://deutschesmietrecht.de/mietvertrag/ordnungsgemaesser-gebrauch/367-ueberbelegung-mietwohnung-kuendigung.html

 

 

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立地

ここで私が言う立地は住環境というよりも、最寄りの公共交通機関からの各方面へのアクセスの良さと、そこまでの距離です。

パッと思いつくのは、職場へのアクセスの良さ。共働きなら夫婦ともに乗り換えなしで職場まで行ける駅が最寄りだと最適ですよね。

子供が公共交通機関で学校に通う場合は、その経路なども気になります。

たまにしか行かないけど、市街地や中央駅、空港などへのアクセスがいいと、それもポイントアップですね。

車で遠くに通勤する場合には、電車の駅より高速道路の入り口が近いのが重要、となるかもしれません。

私は内見の予定が確定する度に、路線図上で最寄駅やそこまでの距離、通勤時間を確認して、検討中の他の物件と比べていました。定期の価格が上がる境界線を超えると、家賃がかなり下がり、面積も広くなります。

Googleマップの経路上に表示されなくても、物件の徒歩すぐのところにバスやトラムの停留所があって、それに乗ることで移動時間をグッと短縮できる場合がありますので、内見時にそういった点も確認したほうが良いと思います。

中心部からかかる分数、または距離で条件検索できる場合、距離で検索したほうが多くの物件にヒットすると思います。

 

余談:通勤等にかかる移動時間はどれくらいまで我慢できるか、という感覚は人それぞれですが、文化の違いもありそうです。私は1時間くらいが許容範囲です。ドイツ人は通勤1時間なんて我慢できないっていう人が多い気がします。ドイツの中でも住む都市によって違うと感じます。マンハイムに住んでいたときは20分くらいの距離でも「なんでそんな遠くに住んでるの?」と言われてました。

 

部屋数

部屋数や間取は、どちらかというと融通が利かせやすい点だと思います。

私は寝室とLDKを壁で分けたい人間ですが、どかーんと1部屋広い部屋があって、自分でそれを工夫して区切って暮らすスタジオタイプの家もマーケットには結構あります。あとは物置のような小さい部屋が0.5部屋扱いになっている物件とか。

物件を絞り込むときに、50㎡で2部屋ないしは3部屋、と最初から制限してしまうより、1部屋~で探したほうが、価格・広さ・立地の面で納得できる物件がヒットしたりします。

子供が何人もいる家庭だとなかなか許容できないポイントかもしれません。どのポイントを我慢して、どのポイントを優先するかというのは常にシーソーみたいな感じですね。 

 

今回は主要な4つの条件について書きましたが、サブ的なその他の条件についても同様のことが言えます。家具、キッチン、風呂、階数などなど。

サブ条件について思うことは、また別途書きたいと思います。

 

 

それではビスダン🎵

 

 

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