すみよしの手帖

生活となりわいと趣味の手帖を紐ときます。

ドイツでにんぷなう④ 働く妊婦 〜働く妊婦はとにかくスゴイ〜

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こんにちは、よしのです。

引き続き、「にんぷなう」です!今日は働く妊婦について。

 

(にんぷなうシリーズの関連記事はこちらからどうぞ。)

 

  • 在宅勤務は妊婦の強い味方
  • 外で働く妊婦の1日
  • いつ職場に言うんだ問題
  • 妊婦の働き方の柔軟性
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ドイツでにんぷなう③ 食生活 〜食事制限と妊婦の料理事情〜

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こんにちは、よしのです。

今日の妊婦レポは妊娠初期の食生活についてであります。

 

(にんぷなうシリーズの関連記事はこちらからどうぞ。)

 

  • 妊婦が食べられないもの
  • 食べられるもの・食べたいもの
  • つわり中はそれぞれ好きなものを作って食べるのがラク
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ドイツでにんぷなう② つわり 〜つわりの症状と妊婦カード〜

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こんにちは、よしのです。

前回に引き続き、妊娠レポです。

 

(にんぷなうシリーズの関連記事はこちらからどうぞ。)

 

  • 突如始まるつわり
  • つわりのつらみ
  • 妊婦カード発動!

 

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ドイツでにんぷなう① 妊娠発覚 〜妊娠・出産ブログレポかきます〜

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こんにちは、よしのです。

ちょー久しぶりになってしまいました、ブログの更新。

タイトルのとおり、妊婦になったのです。いぇい!

だからつわり等々で全然やる気が出なかったというのもあります。

 

つわりも落ち着き、ちょっとずつ出かけだして、なんかやろうかなという気も出てきたので、妊娠・出産関係のことを書き留めておこうと思います。

 

(にんぷなうシリーズの関連記事はこちらからどうぞ。)

 

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  • 妊娠発覚
  • 妊活に重い腰をあげるまで
  • 妊娠まんがを描こうと思ったわけ
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30代の終活 ~エンディングノート、お手紙、相続~

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30代以降の人の“終活”や“エンディングノート”への意識が日本で高まっているようですよ。 

私も現在30代前半ですが、2018年の始めにたてた抱負の一つは、遺言を書くことでした。

そこで、なぜ終活をしようと思ったのか、遺言を書くにあたり勉強したこと、エンディングノートのこと、実際やってみてどうだったか、などをまとめておこうと思います。

  

 

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  • 30代で終活?
  • 遺書と遺言の違い
  • エンディングノートを書いてみた
  • お手紙をしたためる
  • 遺言も書いてみた
    • 海外に住んでいる場合
  • 見られて困るものの処理
  • 終活してみてどうだったか
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ドイツでフリーランス 小規模事業主の決算

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こんにちは、よしのです。

ドイツでフリーランス(翻訳家)になって1年ちょい。2017年の税申告が完了しました。

私自身もそうですが、フリーランスになりたての人は、「ドイツでの決算どうしたらよいんだ!?」と色々調べられると思います。

そこで私はこうやりました、という情報をここにポイっとしておきます。

 

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  • ドイツで決算する際のスケジュール
  • 小規模事業主の決算における提出書類
  • 小規模事業主がミニジョブをやっている場合
  • 申告書類の準備方法
  • Smart Steuerは小規模事業主の決算もラクラク
  • 税申告の際の注意点
    • オンライン申告義務 & レシート提出不要
    • この書類はとっとけ!
  • Smart Steuerはおすすめよ
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\ドイツ料理は美味いぞ/ 自称ドイ飯大好きによる定番・おすすめドイツ料理解説 【写真つき】

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ドイツ料理は美味しくないとか、味気ないとかいう話は、結構一般的に言われると思います。

こちらに住んでいる日本人の知り合いや、日本から来るお客さんなどにも、ご飯を食べる場所を相談すると「ドイツ料理以外で」と言われたり。

 

しかし日本人である私も夫も、ドイツ料理がとても好きで、よく外食でもドイツ料理屋さんに行きます。確かに、旅行で来ていたら毎日食べていると3日くらいで飽きる、と言う気持ちは分かります。でもメニューが被らないように注文したり、毛色の違うメインディッシュを試すようにすれば大丈夫。

 

この記事では私がよく見るドイツ料理のご紹介と解説を通して、「いやいや、ドイツ料理って結構イケてるよ!」っていうことを主張します。旅行でドイツに行く人などは、事前にある程度イメージをつくっておけば、注文に失敗した…なんてことが減るかもしれません。

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怖い絵本と 怖いものリスト

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人気の絵本の中には、怖い要素の入ったものが結構ある。

『ねないこ だれだ』、『すてきな 三にんぐみ』、『3匹のやぎのがらがらどん』、『かいじゅうたちのいるところ』。『Green Eggs & Ham』なども、何となく不気味な要素が入っている。

 

    

 

怖さの要素を物語の中でどのように使っているか、その位置づけはいろいろある。読み手を怖がらせてみたり、怖さはフェイントだったり、登場人物が怖いものに立ち向かったり、怖いものは登場人物の思い込みだったり、何が怖いのかよくわからなかったり。
とにかく、恐怖というのは物語の一つの重要な要素であることは間違いない。

 

怖いものについて認識するということは、その逆に対する感受性を育てるうえでも重要なんだと読み、なるほどと思った。

 

考えてみると、これは子供向けの絵本だけに限った話ではなく、大人向けの物語でもいえる。私たちの恐れているもの、それらへの対峙などを通した成長というのは、物語の柱になりやすい。それに、白黒つけられない世界では、怖いものはある程度存在して当然で、そうした世界のほうがリアルだということもある。

 

これを機に、私にとって怖いものは何かなぁということを考えてみた。

 

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  • 1.肉体的な痛み
  • 2.他者からの攻撃
  • 3.人間関係
  • 4.不自由
  • 5.追われること
  • 6.原因のわからない問題
  • 7.思い込み
  • 怖いという感覚
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在独邦人の私が日本を旅行して改めて驚くこと

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こんにちは、よしのです。

3月から4月にかけて3週間、日本を旅行してきました。
そのため、すっかりブログの更新も滞ってしまいました。

帰国したのは、心置きなく生魚を食べるため、桜を見るため、というのが理由です。桜は例年より早く満開になったので、バッチリのタイミングでした。

今日は、日本に行って改めて驚いたことを、サクッと書き留めておこうと思います。

 

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  • 便座シートの便利さ
  • キャラものへの抵抗の低さ
  • マスクの種類の多さ
  • 自転車が歩道を走っている
  • 歩きタバコがほぼゼロ/喫煙者に対する扱い
  • 小さい車が多い
  • 電車の揺れが強い
  • レストランでお茶がタダ
  • チップが不要
  • コンビニのおつまみの充実っぷり
  • トイレットペーパーの薄さ
  • ゴミ箱がない
  • 外国人観光客の増え方
  • 桜の時期の日本は花粉とセットだ
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鯨飲人間の禁酒日記

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こんにちは、よしのです。

最近、禁酒を頑張っています。

私はもともと自他ともに認める呑兵衛です。

両親ともによく飲む人達で、毎日晩酌しているのを見て育ったので、「自分は飲めるんだ」という思い込みが強かったことが要因かと思います。

 

サラリーマン時代は、ひどいと平日にビールを2リットル、ひねるとじょぼじょぼ蛇口からワインが出る安いパックなどを買ってきて、帰宅後DVDを見ながら延々と飲んでいました。

酒の種類もビール、ワインに加え焼酎、日本酒、ウイスキー、カクテルなど、なんでもござれで、飲んだらほぼ必ずちゃんぽん。

ここ数年は、月に1回禁酒するかどうかの生活を送っており、もう少し禁酒したほうがいいよなぁと思いながら過ごしていました。

 

その私が、今や週に3回!禁酒するようになりました。

そこで禁酒を検討しているのんべえさんに、禁酒のメリットや禁酒デーを増やすポイントなどを共有しようと思います。

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日本人から日本人への日本からのお土産

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春に日本に一時帰国することにしました。

温泉などを転々としながら関東から中部に向けてうねうねと下っていく旅程です。

今から楽しみでなりません。寿司!温泉!花見!

ところで、日本に帰ったら買って帰りたいなぁと思うものを列挙しようと思います。

赴任者や海外在住者のところに遊びに行くときに、日本から何を持っていこうかなぁと考えること、ありますよね。基本的にドイツに住んでいてたまに和食を作る、30代女の私の欲しいものですが、参考になる何かがあるかもしれません。

 

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  • 食材
    • 高級だし
    • 茶葉
    • かつおぶし
    • たらこスパゲッティのソース
    • お茶漬けのもと
    • 日本酒・焼酎
  • 化粧品・服飾品
    • 薄い色のファンデーションベース
    • アホ毛をピタッととめるやつ
    • 和装(着物、浴衣、小物)
    • 靴下
  • 食器
    • 和食器
    • 湯のみ
    • はし・箸置き
    • 弁当箱
    • 調理器具類
  • 雑貨
    • サランラップ
    • ポチ袋
    • ボディタオル
    • 防虫剤・湿気取り
    • のど用スプレー
  • 書籍・雑誌
    • 語学の参考書
    • 旅行本
    • 家計簿
    • 料理本
    • 日本文化関係の本
    • 邦楽の楽譜
    • 電子書籍がない雑誌
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アカデミー賞 脚本賞『Juno』を解体して考える映画の構成要素

妊娠した女子高生、その家族、そして里親の物語を描いたカナダの映画、『Juno(ジュノ)』。2007年作、ジェイソン・ライトマン監督。

私が今まで観た中で、1番か2番に好きな映画です。今日はこの映画の魅力をとにかく語りつくすことにします。そしてその中で気づいた、この映画を素晴らしくしている構成要素は何か?ということについて私なりにまとめます。

 

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  • 映画『Juno(ジュノ)』のあらすじ
  • 映画『Juno(ジュノ)』の底力
  • この映画の何が良い?
    • テーマがしっかりしている
    • キャラクターが良い
      • 主人公:ちょっと変わった女子高生 ジュノ・マクガフ
      • 友達以上彼氏未満:妊娠した子供の父親 ポーリー・ブリーカー
      • 里親:子供が欲しくてたまらない妻 ヴァネッサと、大人になりきれない夫 マーク
      • ジュノの両親:子供想いの父親マック とその再婚相手の犬好きな継母 ブレン(ダ)
      • 親友:何でも相談できる友達 リア
      • 中絶をやめるよう訴えかける同級生のスー
      • 中絶手術を予約した病院「ウィメン・ナウ」の受付
      • ジュノが苦手なブリーカーの母親
    • 俳優が良い
    • リアリティがある
    • 無駄なシーンがない
    • 台詞が良い
      • ジュノの台詞
      • ブリーカーの台詞
      • ヴァネッサの台詞
      • マークの台詞
      • ジュノのパパの台詞
      • ジュノの継母 ブレンの台詞
      • ジュノの友達 リアの台詞
      • ブリーカーの母の台詞
    • 音楽が良い
    • 小物が良い
    • 構図が良い
    • 衣装が良い
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現代アートを初めて買う経験から学んだこと

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先日初めてアートを買って、色々思ったので書きます。

アートを買うということが、今後日本で、世界でもっと身近になっていくといいなと思うし、そうなっていくであろうと思います。

欲しいアートがある、気になる作家さんがいる、という人に何か参考になればいいなと思っています。

 

また、初めてアートを買ったことで、私の目も変わり、今後は「買うか、買わないか」をある程度念頭に置いてアートを見るようになると思います。アート収集の第一歩として、初めて買ったアートとの出会いを記録しておこうと思いました。

 

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  • アートを買うということはとても私的なことである
  • 私がアートを買う前後の心境
    • ①遭遇
    • ②認識
    • ③勉強
    • ④相談
    • ⑤所有
  • アートを買うほどの理由
  • アートを買う人におすすめすること
    • 出会いを待つ
    • 普段から少しずつ積み立てておく
    • 作家さんについて学ぶ
    • 思考を記録し、自分を知る機会とする
    • 家族と相談する/何かの記念として買う
  • 現代アートを収集する面白み
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