こんにちは、よしのです。
“Groupies bleiben nicht zum Frühstück”は、邦訳すると『アイドルはお泊り厳禁』かな?あまりにもダサすぎ???
日本語でこの映画を紹介しているサイトがほぼ皆無だったので…勝手に訳しました。
私がドイツに来て間もなく購入した、典型的少女漫画展開な映画。
ドラッグストア、家電量販店、スーパーなど色々なところに置いてあったのでとりあえず購入しました。
今日はこの映画について紹介したいと思います!
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あらすじ
主人公のリラは1年のアメリカ留学からベルリンに帰ってきたところ。
留学中にブレイクしたアイドルグループ、“Berlin Mitte(ベルリン・ミッテ)”のボーカル、クリスと偶然知り合ったリラは、彼が大人気アイドルだと知らない。
二人は恋人になるが、クリスは事務所から女性関係をご法度とされており…。
主人公リラを演じるAnna Fischer
主人公を演じているアンナ・フィッシャーは宮崎あおいっぽいと思う。髪型のせい?
スリムすぎないところがみそです。
(以下、画像は作中より抜粋)
彼女のかわいさはこの映画の重要なポイントだと思います!
恋人でありアイドルのクリス役、Kostja Ullmann
口パクが明らかなライブシーンに突っ込みたくなりますが、役的にリラに恋している感じがとてもかわいいです。
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言語初心者には恋愛ドラマがおすすめ!
話が単純なのでドイツ語がほとんど分からなくても何が起きているか理解できます。
恋愛ドラマって基本的にそうだと思うんですよね。罪がなくてシンプルに楽しめる。こういうの、いっぱい観たいですね…。
撮影場所がベルリンというのもいいです。ベルリンの街並みも楽しめます。
ベルリン空港とか何回も出てくるし。「Oh...geil, Berlin!」という台詞があり、Geil!(読み:ガイル!awesome, cool, sexyみたいな意味)とか、この映画で覚えました。
日本語をどうやって覚えたか思い出そう
私が外国語を覚えようとするときに気をつけていることは、日本語を子供のときに覚えたときのように、無理せず自然に覚えよう、ということです。
例えば絵本を読むとか、漫画を読むとか。日本語だって、よく考えてみれば最初は大人が読むような難しい漢字が一杯出てくる小説は、読めなかったんですよ。皆絵本や漫画や自分の興味のあるものを通してちょっとずつ覚えていったはずなんですよね。
だから外国語を覚えるときはこういう少女漫画的展開のドラマ・映画なんかはとても有効な教材だと思うんですよーー。
とゆーわけで、恋愛ドラマを開拓して楽しみながら、言語を勉強しちゃいましょう!
短いですが、今日はそんなところで。
ビスダーーン。
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