こんにちは、よしのです。
旅に行くと思い出に色々買います。以前マグネットを集めている話を書きましたが、絵葉書などもよく買います。
(以下、見出しは作者名+(購入場所)。順不同・敬称略。)
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- ディック・ブルーナ (オランダ、マーストリヒト)
- ARIELLE DAUSSY (ギリシャ、サントリーニ)
- 玉村豊男 (日本、箱根)
- トーベ・ヤンソン (フィンランド、ヘルシンキ)
- 作者不明 (ドイツ、ハイデルベルク)
- レオナルド・ダ・ヴィンチ (イタリア、ミラノ)
ディック・ブルーナ (オランダ、マーストリヒト)
ミッフィーちゃんで有名なオランダの絵本作家、ディック・ブルーナ。
マーストリヒトにミッフィーストアがあってそこで買いました。
いろいろ欲しくなっちゃって買ったけど、飾っているのは結局シンプルなりんごのカード。
りんごのカードはミッフィーちゃんの貯金箱と並べてダイニングに飾っています。
ダイニングには食器や食べ物関連の絵を飾るとしっくりきます。
ARIELLE DAUSSY (ギリシャ、サントリーニ)
ARIELLE DAUSSYさんは、サントリーニ島に住んで写真を撮りながらで自分でそれをカードに刷り、路上で売られている方で、フランスから来たと言っていました。
サントリーニに行って感じたのは地域の猫の写真は地域に住んでいる人の写真と同じくらい、地元の雰囲気が出るなあということ。
日本では猫の写真家といったら岩合光昭さんが有名ですよね。日本の猫と世界の猫は、同じ猫でもやっぱり雰囲気がちょっと違います。
観光地や海沿いの街ではその街の絵を描いたり、写真を撮ったりしているアーティストの方が多くいます。こういう方の作品は一期一会で、その場で買わないとなかなか買えないので思い切ってたくさん買うときもあります。
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玉村豊男 (日本、箱根)
箱根のパン屋さん、ベーカリーアンドテーブルの近くで玉村さんの作品を展示しているミュージアムがあり、知りました。
繊細で緻密な筆遣いから、真面目な方なんだろうなあと。
花のカードを洗面所に飾っています。気持ちの良い空気が漂いそうだなと思って。
本も買いました。
玉村さんはご自身のワイナリーを持っていて、ぶどうの絵もよく描かれています。ぶどうのカードはワインの好きな相方にあげました。
人にお土産としてポストカードを渡したり、実際に手紙としてつかったりするのも楽しい。
トーベ・ヤンソン (フィンランド、ヘルシンキ)
ムーミンの生みの親であるトーベ・ヤンソン。
ムーミンは大好きで本や漫画もけっこう持っています。名古屋でやっていた原画展にも行きました。
挿絵はもちろん、漫画でもコマひとつずつの絵としての完成度の高さ、無駄のない線、構図、すごいですよね。
この絵はたしかヘルシンキのアラビアファクトリーに隣接されたお店で買いました。
玉村さんの花のカードの前はこのカードを洗面所に飾っていました。
額に入れたカードは気分に合わせてたまに入れ替えます。
作者不明 (ドイツ、ハイデルベルク)
ドライフラワーの押し花のカード。かすかにラベンダーのいい匂いがします。
ヨーロッパのブロガーの方々とオフ会したときに行ったハイデルベルグの薬局博物館のショップで購入しました。
他にもいろんな種類の押し花カードがあってどれも綺麗で、どれにするかとても悩みました。
玉村さんのカードと雰囲気が似てるから、差し替えても違和感ないかと思ったけど、サイズが大きすぎました。
レオナルド・ダ・ヴィンチ (イタリア、ミラノ)
レオナルド・ダヴィンチの最後の晩餐。この絵は最高という他言いようがありません。
何時間でも見ていられる絵の一つです。感動を少し持って帰りたくて買いました。
何度か修復されているようですが、それぞれの人物の生き生きとした感じ、被写体の質感、均整の取れた世界観、ストーリー性、傑作と言われるのもうなずけました。
最後の晩餐は食堂に描かれた壁画で、サイズがかなり大きいです。ルーブル博物館にあるモナリザもみましたが、小さい作品なので最後の晩餐ほどの印象はありませんでした。
この絵の鑑賞は予約が必要で、絵の保護のため、何重もの扉をくぐって決められた時間に決められた人数しか見れないことになっています。なので1日中眺めていることはできないのですが、一度に見る人数が少ないため割と落ち着いて見られます。
ミラノに行かれる方は絶対おすすめです。
絵を生活に取り入れるのは難しいことじゃないんですよね。ちょっと行った旅先で買ったポストカードでも、立派な絵画です。安いものでもいいので額に入れるとぐっと雰囲気が出ますよ。
ここではポストカードを紹介しましたが、A4サイズを超えるポスターやミニミニサイズの絵もたまに買います。それはまたそのうち。
ではビスダン。
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