こんにちは、よしのです。
ユトレヒトに行きました。
ユトレヒトに住む友達曰く、ユトレヒトはアムステルダムより「かわいい、閑静、清潔(prettier、quieter、cleaner)」だそうです。
アムステルダムから電車で30分くらいと近く、影に隠れちゃってあまり旅先に選ばれないのでは?
実はとってもいいところです。
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空港みたいなユトレヒト駅
街並み
アムステルダムと同じく、ユトレヒトも運河の街。昔はよく洪水があったみたいですが今はダムで水位が調節されており、水際にお店を開いたり散歩したりできるようになっています。
美しいレンガの家並み
ボートが沢山停まっています
オランダは家の幅で税金が変わるとか?で、細い家がぴったりとくっついて並んでいるのをよく見ます。歪んでいる家や出っ張っている家を探すのも、面白い。
アムスの友達の家の階段。かなり急なうえに4階まで一直線で怖い。
ドム教会
ユトレヒトはローマ教皇のハドリアヌス6世の出生地です。街には、大きなドム教会があります。
大聖堂とドム塔は、昔は一つの大きな建物でしたが、中央部分は当時のカトリックの勢力低下により予算がなく木造で、暴風雨で倒壊してしまったらしいです。その後、人々はこの出来事を「神の怒り」と恐れられたらしく長らく再建されず、今は個別の建物になっています。
彫刻家、Joop Hekmanの飼っていたチャウチャウがモデルになった「Biru」
Biruは青という意味でチャウチャウの舌が青いところからきているそうです。
ミッフィーとディック・ブルーナ
ユトレヒトは、ミッフィーの作者、ディック・ブルーナの出身地でもあります。ミッフィー博物館がある他、街のあちこちでミッフィーの姿が見られます。
信号がミッフィーなのはよく知られていますね。
ミッフィーの像にディック・ブルーナの顔が描かれています。
街のあちこちにいるミッフィー
ミッフィー博物館。月曜定休と知らず、結局私は入れませんでした。。。馬鹿すぎる
( ;∀;)
ドイツは日曜日お休みのお店が多いですが、ユトレヒトは日曜より月曜の方が街が閑散としていました。昼から開くお店や定休のお店も月曜に多いようなので要注意です。
ディック・ブルーナは完璧主義で、世界各国の自分の本の翻訳が合っているか確認するために、翻訳版を母国語に再度翻訳して中身をチェックしていたそうです。
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カフェ&レストラン
めちゃめちゃキュートなカフェ、De Bakkerswinkel。
どうやらオランダでチェーン展開しているカフェのようです。
ユトレヒトの店舗は、一見するとよくわからないけど地下にも席があって、そちらも素敵!
窓からは運河が見えます。
運河って低い位置から見ると雰囲気があってよい。
お洒落で美味しかったです
教会を改築したカフェバー、Olivier。
神聖な場所でお酒飲んじゃうちょっとした恍惚感
沢山の種類のベルギービールを置いています
美味しいムール貝とフライドポテトを頂きました!
クロワッサンが激ウマなカフェ、TEDS。
中庭から光が差し込みます。
そのほか気づいたこと
言語
オランダ語はドイツ語と英語の間というイメージがあります。文字だと結構読めるけど、話しているのを聞いてもサッパリですね。音の感じはフランス語っぽいのかなぁと思いました。
殆どの人が英語が話せて、英語で話しかけても全然嫌な顔されないし、仕事でも英語しか使わないポジションは多いみたいです。
ドイツよりもお店の人の感じがよく親切度が高い気がしました(^^;)。
自転車
自転車に乗っている人が多い!ドイツも多いんですが、オランダはもっと多い気がしました。あと、ドイツはスポーツチャリが主流ですがユトレヒトではママチャリを沢山見ました。
雨の日も雨に打たれながらたくさんの人が自転車こいでいました。
美人が多い
友達曰く、ジム通いしている人が多いらしく、皆細い。
美人な女性の割合も高い気がしました。
フライドポテト
フライドポテトのお店がたくさんあり、歩きフラポテしている人が一杯いました。
この黒っぽいシックなお店もフラポテ屋さん
これはアムス。列になってました
住みやすそう!
今回オランダに行って思ったのは、すごい住みやすそうだなということです。
言語でそんなに困らなそうだし、街は綺麗だし、自然もあるし。
電車で無料Wi-Fiに簡単に接続できて、ちゃんとさくさく使えたのもよかったです◎。
以上、簡単ですがユトレヒトレポートでした。
それではビスダン!
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