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すみよしの手帖

生活となりわいと趣味の手帖を紐ときます。

TOEIC 980点が考える 英語力の向上とプラトーの乗り越え方

 

こんにちは、よしの(id:hatehatettt)です。

 

今日はおそれ多くも、英語の勉強法について。

半分自己紹介です。長いです。

 

わたしの特技なんて英語くらいしかありません。それでもネイティブの1万分の1も話せません。

自分なりにこれまで英語と付き合ってきて、英語力を伸ばしたい人に、こうしたらいいんじゃないかと思うこと書きます。

参考になればうれしいです。

 

 

 

わたしの英語歴

小学生

小学校に入る直前から日本の小学校3年生になる直前まで、2年半くらいアメリカ、デトロイトに住んでいました。

いわゆる帰国子女です。

平日は現地校に通って、土曜日は補習校に通っていました。リスニングと発音の大半はこの時期に身に付けました。

最初は思ったように言いたいことが言えなくて、ストレスを感じることもありました。先生と考えがすれ違ってなんか怒られたりもしました。

家から歩いて3分くらいのところに住んでる同級生の男の子がいて、その子はもう何年も住んでいて英語がペラペラでした。

よくその子がわたしの通訳としてクラスに呼ばれて、「のりって何ていうの」とか言って教えてもらってたんですが、たまにその子の日本語ボキャブラリーにない言葉だったりしてお互い困った覚えがあります。

ここで重要なことは、わたしを分けへだてなく育ててくれた先生や、現地の同級生や、クラスのかっこいい子とかとかがわたしの中でとてもいい思い出になって(幸いにも)、アメリカおよび海外に対する“いい思い”が醸成されたことです。

 

わたしは楽しくやってましたが、なんだかんだで予定より早く日本に帰ることになりました。

余談ですがアメリカは手をあげること、主張することがいいこととされているけど、日本は真逆だから帰っても浮いていました。小学生のころは分からないと、とことん質問して授業を止めるタイプだったので。

 

帰ってからは学区の小学校に通っていたのでもちろん英語の授業はありませんでした。英語に触れる機会もほとんどなかったと思います。昔見てた英語のビデオをたまに見返していたくらい。

 

中学生

中学生になって、英語の授業が始まって、わくわくしていました。ベースがあるから当然他の子よりはできます。英語の点数や成績はだいたいよかったと思います。

授業や塾でみんなと同じ内容をやっていました。

 

高校生

高校も中学の延長で、授業でみんなと同じことをやっていました。3教科のなかでは得意科目でした。たぶんセンターは2問間違えたくらい。

 

大学生

大学を通して英語の授業は2,3クラスしかなかったような気がします。さらに英語に触れる機会は減りました。

 

就職を前にとりあえずTOEICを受けました。最初はたしか735点でした。

海外にいきたいな~とおぼろげに思っていたので、海外オフィスがたくさんある会社に積極的に応募しました。

会社が決まって内定式で全員が必須で受けるTOEICを2回目受けて、840点になりました。

ここからがわたしのプラトー*です。

*停滞状態。踊り場。

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会社員

わたしが入社した会社は当時まだTOEIC 800点台、900点台の人は少数派だったので、わたしの売りは英語力だと思ってそれは積極的に磨く意識はありました。

TOEIC IPを年に3回受けていたし、当時しゃべる機会が皆無だったので、いつチャンスが訪れてもよいように、英会話学校に通いました。TOEICの点は話力に直結しないので、しゃべりは別に訓練しなくてはなりません。

入社3年目くらいのころは、英語が上達するのが楽しくてたのしくて、という時期で、朝は化粧をしながら、夜はビールとじゃがりこをお供に毎日Ally McBealやSATCなどのアメリカンドラマを観ていました。

 

英会話学校に通ってちょっとしてからだったと思いますが、以下でご紹介する参考書をといて、プラトーを乗り越えました。たしか905点に上がったのかな。その後は890点~930点近辺をうろついていました。

 

その後、英語を頑張っていたということも幸いして、海外に仕事で行かせてもらえることになりました。現地では英語が基本なので、しゃべることに対する抵抗はまったくなくなりました。ドイツにいたので、ドイツにいる間はドイツ語をがんばろうと思ってTOEICは全然受けていませんでした。

入社して6年くらいして、まだドイツにいるときに大学院に行くことを考え出して、TOEFLを受けました。TOEFLは最初80点くらいで、未だに100点に届いていません。MBA生としては恥ずかしい数字です。

 

なんとか大学院に行くことが決まったのが日本に帰任したのと同時くらいで、日本でTOEICを受けたら、980点に上がっていました。

たぶん日常の中で英語に触れる機会が増えて、文法がちょっとだけ矯正されたのだと思います。あとTOEFLやGMAT(MBAに入学するための共通試験)の勉強をしたのも影響したのでしょう。

 

大学院生

大学院では授業も会話も英語です。ケースを読んでいると知らない単語も結構出てくるので、確認してませんが伸びていると思いたいです。

ドイツで暮らすには英語よりドイツ語に注力しなければならないのですが、あまりできていません。現在ドイツ語プラトーです。

 

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TOEIC点数アップのためのオススメ本

ほかにもいろいろいい本はあるのでしょう。

でもわたしはこの3冊でプラトーを越えられました。

アルクさんが出している『新TOEICテスト書き込みドリル』シリーズです。

 

   

 

ページあたりの質問が少な目で字も大き目なので、ほんとうに無理なく、サクっとあたれます。20日間完成で1日分は4ページくらいだったと思います。ちょびちょび解いてもいいし、余裕があれば5日間分、10日間分一気にやってもいい。

わたしのようにズボラな方におすすめです。

 

リーディング編で紹介されている、長文問題でまずどこを見るか、というのはとても時間短縮に役立ちました。

たとえばメールやファックス文の問題だったら、差出人の名前とか、メールの件名とかをまず見るのが「何が起きているのか」を把握するうえで手っ取り早いのですが、なにも知らないとついつい1から10まで読もうとしてしまいます。それだと時間が足りなくなります。

 

単語カードはボキャブラリー編についていたものをチョキチョキつくって使いましたが、やっぱり効果ありますね。どこでも持ち歩いて暇さえあればめくってました。だんだん使い込まれた感じになっていくのもいいのです。

ちなみに、単語を早く覚えるためにはつづり・発音・語句の意味を同時に覚えることが大切です。つづりが分からないと発音も自信がつかず、頭に定着しません。

 

わたしはリーディング・文法・ボキャブラリー編しか持っていないのですが、他にも同じシリーズでリスニング編やフレーズ言い回し編などが出ています。

いまは同シリーズはスコア650の新版が出ているようですが、中身をみていないのでここでは古い本をおすすめしています。650点を超えてる人でも役立つと思います。

 

喋れるようになるために

目標をつくるということが前向きに勉強するうえでとても大切なことだし、日本ではTOEICを評価基準にしている企業は多いので、TOEICの点数アップを目標に掲げることはいいと思います。

でも英語をつかってコミュニケーションするには、話す必要があります。

英語で話す相手がいれば、勉強も楽しくなること間違いなし。とにかく話す機会を増やすことが大切です。

 

オンラインで話し相手を探す

英会話学校に通う前は、なんとか低予算でしゃべり相手がおらんかとSkypeで相手を探してみたりしました。そのときは相手が「Webcam! Webcam!」って言ってきて、こわいなと思ってすぐやめました。笑

 

ぺらぺらワールドで話す相手を探したりもしました。

けどよさそうな人は値段が高いし、2人くらい会いましたが、相手が日本で就職するためのお悩み相談みたいな感じになって、体系的に勉強できなさそうだったのと、お金のやりとりがないとお互いにダレるな、と思って結局英会話スクールを探すことにしました。

 

英会話スクール

職場の近くの英会話スクールを2~3見てまわって、その中でいちばん話しやすそうな先生がいるところに通いました。

予算の関係で常にグループレッスンでしたが、これはこれでよかったと思います。

同じような目標のある全然違う立場の人と出会えて、それが財産になりました。

英会話スクールをやめて5年近く経つけど、スクールで一緒だった子や先生とはいまだに連絡を取っています。

その後の進路も人それぞれ幅があって面白いです。

 

英会話学校を含め、英語力強化への投資対効果は今でも高いと思います。

授業料が年何十万とか、契約当初はうげーっっと思ったけど、それを使ってチャンスが広がって、のちのち何倍・何十倍にもなって返ってきました。

 

アイリッシュバーへゆけ

日本にいる外国からきた人たちは、アイリッシュバーに集合することが多いと思うのはわたしだけですか?バリアーを張らなければ、かなりの確率で誰かとお話しできると思います。とにかくおしゃべりがしたい、ということであればバーで友達探すのがいいかなと思います。

スペイン語を話したいならスペインバーやメキシカンバー、ドイツ語を話したいならドイツバーに行くのがいいでしょうね。

 

わたしの知り合いのアメリカ人の男の子は、クラブへ行って、朝まで残っている単身男性をねらって声をかけ、日本語の練習をしていました。笑

 

「正しい」英語?

しゃべるときに、発音や文法を気にしすぎちゃってなかなかしゃべれないということがあると思うんですが、これって完璧主義からくるんですよね。

わたしも思い通りに言いたいことがいえなくて言いよどむことはよくあります。文法の完璧さなんて、聞いてるほうはほとんど気にしてないんですよね。それよりも中身。

iTunes 1位の無料Podcastで有名な、『バイリンガルニュース』で、吉田研作教授がゲストの回だったと思いますが、「正しい英語」っていうものはないんだみたいな話をしていて、ほんとうにそうだなぁと思いました。

バイリンガルニュース (Bilingual News)

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英語ってもはや世界共通語になっている。われわれはテレビや映画の影響でアメリカ英語に慣れているけど、イギリス・オーストラリアだけでなくてもインドとかでも、普段の生活は英語だっていう地域もあるんですよね。

「英語」とされる言語でも、結構 幅があって、一様ではないのです。

レベルの差こそあれ、言いたいことをいえてることが大事なんであって、さらには何を言ってるかが大事。

だから話し上手になるには、完璧に話さなきゃいけない!という思い込みをとりあえず捨てて、思うことを主張していかなきゃいけないと思います。

 

とにかく楽しく!が続けるコツ

わたしは文法に正面からとりかかるのが苦手なので、いつも楽しく続けられることをしています。

ドイツ語の勉強でもそれを踏襲して、まずは日本の著名な作家の本・日本語で読んだことのある本(村上春樹さんとか、東野圭吾さんとか)やマンガ(『進撃の巨人』や『ドラゴンボール』)、世界的に有名な童話(『Heidi』や『Momo』)を買って読んだり、ジブリ映画や英語で観たことのあるドラマをドイツ語で観たり、さらにはそれをレコーダーに録音して持ち歩いたりしています。

 

もちろん文法書と試験問題でガリガリやったり、新聞やニュースを読むことも、語彙を増やせるし、短期集中で学ぶには効果的だと思います。

でもあまり詰め込むと疲れちゃうので、時間はかかるもんだくらいに思って、楽しいと思えることをするのが続けるためには有効でないでしょうか。

 

あとはきっかけはなんでもいいけど、興味・関心を持ち続けること。

わたしは幼少期にアメリカに住んだ経験が、日本の外に興味を持つきっかけになってくれました。英語は帰国子女だからできたのではなく、帰国子女だったことをきっかけに、興味・関心を持ち続けることができたから、できるようになったのだと思っています。

 

 

今日はこの辺で。

チュース!

 

 

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