すみよしの手帖

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夢日記をやってみた理由と、気づいたことあれこれ

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2017年の8月に入ってから夢日記をつけだしました。
今日は夢日記をつけだした理由と、つけ始めてから気づいたことなどを書こうと思います。

 

夢日記をつけだした理由

夢が潜在意識を反映していることを意識しだした

あるときこんな夢を見ました↓。
 


この夢を見たのはある作業の締切前でした。ボリュームのある作業で間に合うかどうかすごくストレスでした。夢に表された強迫観念に、現実世界の不安が夢につながっていることを意識しました。

 

寝ている間も人生なんだと気づいた

ここ数年、睡眠のリズムが安定せず、朝方まで眠れなかったり、昼過ぎまで寝たりということが多い私。
在宅勤務で勤務時間も特定されていないことが関係していると思いますが、寝る前に不安になって色々考えだしたりすると止まらず、ひどいと午前4時、5時までベッドでゴロゴロしていることが少なくありません。
ある日、とても快適な睡眠の後、気持ちよく目覚めて、重要なことに気づきました。
 


人によって違いますが、睡眠時間は1日のおよそ3分の1ほど。この時間を有効活用して、夢を見ている間も幸せな気持ちになれるように工夫したら、人生もっと楽しくなるんじゃないかと思ったのです。
そこから、睡眠の質の改善について考えだしました。

 

明晰夢と夢のGateway効果

夢日記をつけることで明晰夢(睡眠中にみる夢のうち、自分で夢であると自覚しながら見ている夢のこと-Wikipediaより-)が見られるようになるというのはネット上でよく見る情報です。
私の場合、怖い夢などを見ていてこれは夢だ、と思い起きることは以前からありますが、夢の中で自分の好きなように行動できる、という経験は今のところありません。
 
Michael&MamiのPodcast、「バイリンガルニュース」が好きで、いつも聞いているのですが、夢について気になりだしたときに、Minaさんというゲストが来ていた特別編(2014年12月25日)の回を聞きなおしていて、夢の話をしていたのが心に残りました。
当時セネガルに住んでいた、日本人とドイツ人のハーフであるMinaさんは、スピリチュアルなことに詳しく、夢に意識的になろうとしているという話をPodcastの中でしていました。
 
(時間的には1時間19分-1時間24分、1時間27分-1時間31分のあたり。以下は公式の文字起こしではなく、私自身が書き起こした抜粋でMinaさんの言葉です。)
 

プラナヤマ、ヨガでも身体を動かすハタヨガがあって、呼吸はプラナヤマって言うんだけれども、そういうことやったりとか、寝る前にちゃんとした呼吸の仕方でチャクラのエネルギーの流れ方を良くしたりとか、あとthird eye、第三の目とかにエネルギーを送ることで夢がくっきりしたりするとか、そういうことを今ちょっと頑張ってて…

  

この頃私寝る前に集中とかしてると、アイオワスカやってるときみたいに色がすごいビビッドになったりとか、そういうこと…you feel that there's like a gateway just before you go to sleep into experiencing these different realms

  

そうやってるとどんどん本当に何か普段は意識とかがない色んな神経とかが目覚めてきて、ピリピリしてくるんだよね。…そういうトレーニングをしてるとどんどん気の流れがよくなってきて、意識だよね、bodies are subtle energy centers, and 何かマクドナルド食べたり、普段やたらテレビ見て要らない情報とかでif you are bombarded with the shit that you don’t need, そういうことにやっぱり意識が行かないわけで、it’s always there and it’s about realizing that it’s there

 
これを聞いて、「夢に意識的になることで、何らかの儀式的な効果が得られるらしい。夢に意識的になることで自分の状態をより明確に自覚して、コントロールできるようになるんじゃないか」と私は考えだしました。

 

夢日記の付け方

さて、私がどのように夢日記をつけているかをお話します。

 
私の場合は、iPhoneのメモ機能を使ってつけています。
頻度は毎日ではなく、よく覚えているとき、記録したいような内容のとき、気が向いたときに。
覚えている限り詳しく書く日もあるし、箇条書きにキーワードだけ書く日もあります。
夢の中で夢日記をつけていて、起きたら実際書いてなかったので、面倒になる…なんてこともあります。

 
思い出しやすいのは、最後の場面からさかのぼっていく書き方。忘れたと思っても、一つ書き出すと芋づる式に前のシーンや雰囲気が思い出されることがあります。

 
詳しく書きたいときは、出来事だけでなく情景や感じたことを事細かに書きます。場所や人物があやふやなこともありますが、顔が見えなくても誰だか分かったり、明らかでなくてもどこか分かったりしているのでなんとなくこんな場所、とか覚えているままにできるだけ詳細に形容してみます。

 
起きて即、書かないとどんどん忘れていくので、寝ぼけた頭をフル回転させる必要があります。これがかなり苦しいのですが、夢日記を書いた後は割とサッと起きれるという特典があります。

 
夢の中のできごとには嬉しい、懐かしい、ときめく、辛い、悲しい、気まずい、後ろめたい、衝撃的、腹立たしい、など色々な印象があります。例えばその感情と、なぜその感情が沸き上がったのか、なぜそういう題材が夢に出てきたのかなど睡眠状況を観察・分析することで、自分の潜在意識を認識することが可能かと思われます。
また、いい夢を見たときはその再現を試みることもできるかもしれません。

 

私の夢によくあるパターン

他人の夢って、見ることができないから(最近は夢の視覚を再現するソフトとかもあるみたいですが)どんなものか気になるのではないでしょうか?
以下は私の夢の中によく出てくる登場人物、出来事、感情です。

登場人物

・家族
・元恋人
・昔と今の働き先の人
・学校の同級生

 

出来事

・思うように動けない(走れない・鍵がかからない・メールが打てない・声がでないとか)
・殺されそうになる/誰かが殺される
・何かが足りない(靴が片方ない・ノートのページが足りない)

 

感情

・後悔している
・ひけめを感じている
・罪悪感がある
・疑っている
・焦っている
・怖がっている

 

夢占いサイト

真偽のほどはなぞです。

 

 

 

夢日記をつけ始めて気づいたこと/効果やメリット・デメリット

夢日記をつけると表現方法の訓練になる

夢の場面や登場人物はあやふやなことが多いのでこれを書き記すことで表現方法の訓練になる気がします。

 

夢は創作活動のネタになる

夢は突拍子もない展開で、情景に感情や印象のボリュームがついているので、お話を考えたり絵を描いたりと言う創作活動のネタになると思います。草間彌生さんなどは、夢をテーマに作品を制作していたと読んだことがあります。他にも夢を絵にしている画家さんは多数いるようです。

 

夢日記を記すという現実の行為が夢の記憶の定着につながる

一度書くと、そのときのイメージが経験したことのようにサッと思い出せるようになります。
この状態はしばらく続きますが、私の場合1週間もするとあやふやになっていきます。

 

起き方で夢の記憶力が違う?

最近は起き抜けに夢を見ながら「夢日記を書かなきゃ、これを書かなきゃ、忘れる前に…」といつものように思っています。半覚醒状態で脳がフリーズしたような感じになります。
そして、自然と起きたときの方が夢の記憶がはっきりしていることが多いようです。早起きしなければならない日など、無理やり起きる状況では、それに使われる脳のエネルギーが大きすぎて、その前の夢の記憶はほぼ喪失するようです。

 

夢は潜在意識を浮き彫りにする

これまでは、夢は夢だし、内容もすぐ忘れてしまうので、そこに何か意味があるのではと考えることもあまりありませんでした。しかし、夢日記をつけて夢の内容を観察してみると、結構脅迫的な内容が多く、自分でもこれは何か意味があるのでは?と考えるようになりました。夢の中にどんな人が出てくるか、夢の中でどんな感情を抱えているか、など、これらは何もないところからは出てこないだろう、と。

 
現実では問題ないと思っているときでも、夢を見るとまだまだ不安がいっぱいある、ということに気づきます。自覚的な悩みがなくても、見たくないものに蓋をしているだけかもしれません。そういうことに自覚的になることには、メリットとデメリットの両側面がありそうです。

 
また、夢の中で「自分」という登場人物が考えていることや感じていることは、100%ではありませんが一瞬考える時間があったりして、自分の感情に近いところがあります。

 

夢と現実はつながっている

潜在意識だけでなく物理的な現実の事象が夢に影響を与えることはままあります。よくあるのは洗面所に行きたくて夢の中で洗面所にいる、というケース…。近所で工事してて轟音が鳴っていると夢の中でも稲妻がゴロゴロ鳴っているとか。
そう考えると枕やベッド、パジャマなどの睡眠グッズが睡眠の質に与える影響もバカにできないものがあるでしょう。

 

夢の中で幸せになるのは難しい

私の場合、夢の中で感じることはマイナスな要素ばかりです。幸せな夢を見れるようにコントロールする、というのはまだまだ道のりが通そうです。
ひとつだけ工夫できそうなことがあるとすれば、これは夢日記をつける前から経験上気づいていたことですが、風を感じる環境では天国のような気持ちで寝られるようです。海辺の日陰で寝たり、天気のいい日は部屋の窓を開けて昼寝したり。私の場合、そよ風には、睡眠の質をものすごく高める効果があります。

 

夢日記をつけるのは危険?

ネットを見ていると、夢日記をつけると現実と夢の区別がつかなくなって危険だ、などという情報が結構あります。ですが、私は今のところそんな感覚はありません。
夢と現実は状況把握レベルが全く違って、混同するようなことは少なそうです。

 
ただ、夢が大なり小なり現実や潜在意識を反映していることを考えると、意識していない・あえて意識したくもないものに気づかされて疲れてしまうことになる可能性はあります。

 
私の場合、夢の内容が酷いものが多いので、夢の話を夫にするたび、「それは脳が悪いものを処理するために夢に出してるんだから、日記に書いて覚えたりしない方がいいよ」と言われます。
夢で見たことを真剣に深掘りせず、映画を見るようなことと捉えれば、夢は現実をつかの間忘れることのできる気分転換になるかもしれません。

 

夢と現実の相互通行的役割

夢と現実には相互通行の役割があるようです。現実が夢に反映される、夢を紐解くことで現実の問題を知ることができる。

 
夢を改善することで現実に感じる幸福度を改善したいと最初は思ったわけですが、夢が現実の問題の反映なら、逆に現実世界を改善することが夢時間の改善につながるのかもしれません。潜在的な不安を掘り出して解消することが可能なら、気持ちのよい夢を見られる頻度も高まる可能性があります。

 


今日はそんなところです。

ビスダン。

 

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