すみよしの手帖

生活となりわいと趣味の手帖を紐ときます。

ドイツ子育て手帳 1才2か月:1日のスケジュール

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こんにちは、よしのです。

ときは2020年4月。すっかり春ですね。

今日はとても暖かく、気温は22℃〜11℃。

ドイツではコロナウイルスの蔓延を防ぐため外出禁止令が出ていますが、毎日晴天なのは救いです(散歩はOK)。

 

さて、今日はごく最近の息子と私の1日のスケジュールを紹介します。

 

小さい子は慣れ親しんだルーチンが大好き、ということで、いかに健康的なルーチンをつくってそれを崩さないようにするかが大切。

子供を世話する大人の方も、ルーチンがはっきりしていた方が予定が立てやすいし一辺倒な生活を乗り切りやすいのではないかと思います。

 

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大体以下のような感じです。

 

午前

8時 起床

起床は息子次第で、7時や9時のこともある。

息子が起きてからも私はしばらくベッドでだらだらしていることが多い。

息子は朝起きたとき一番よく喋る。

 

9時 朝食

息子の朝食は、ほぼほぼヨーグルトにそのときどきのフルーツとケークセ(ビスケット)を入れたもの。

私の朝食は大体EDEKAのG&G(AEONのTOPVALUE的なもの)のチョコレートクランチーミューズリー。

 

10時 ニュース・朝の絵本

朝食の後はちょっとだけニュースを見る。7分くらいが目安。

息子がテレビを触らないようにサークルに入れて、十分距離をとって見せる。

大体はARDの「Morgenmagazin」で、面白くなければPhoenix。

 

絵本を読む。

天気が良ければ散歩の本。お気に入りは『ぞうくんのさんぽ』。

あとは『14ひきのあさごはん』や『うんち』、『がたんごとん がたんごとん』などが朝の定番。

  

ドイツ語の絵本も少々。1才児検診でもらった『Tür auf, Tür zu!』やガーデニング店で買った『Die kleine Schnecke』など。

かたつむりの本は私のお気に入り。近くでかたつむりを見るところからだんだん遠くへ行って森全体が見えるような遠くからかたつむりを探したりする本。定冠詞や形容詞の格変化もいろいろなパターンがあり、気が利いた文章。

 

11時 遊ぶ

おもちゃで遊んだり、歩く練習をしたり。

私はラジオ体操をしたり。ラジオ体操1、2に首の体操もあるやつをやっている。

 

午後 

12時 昼食

みんなで昼食をとる。

夫と私がパンなら息子もパンとスープにしたり、私たちが麺類なら息子も麺類にしたり、できるだけ食べるものを似せるようにしている。

最近パンを一人でかじってくれるようになった。食べさせなくても自分で食べてるって感動的。

 

13時 着替え・寝かしつけ

大体1日1回、昼食後に子供の体を拭いて服を着替えさせる。

抱っこ紐で子守唄を歌って子供を寝かしつける。

最近は日中授乳しなくてもOKになった。

 

14時 昼寝

息子はうまく行くと2時間寝てくれる。30分くらいで起きてしまうこともある。そういうときはおっぱいをやってまた寝かせたりする。

前はこの時間に風呂に入っていたけど、ベッドから落ちないようサークルで寝かせていたので睡眠時間が短くて、大体30分くらいで起きてしまっていた。夫がいる間に自分が風呂に入るようにして、ベッドで昼寝させるようになってから昼寝時間が伸びた。

息子が昼寝している間は、仕事したり諸用をこなす。精神衛生的に非常に重要。

 

16時 散歩

息子が昼寝から起きたら、おやつを持って散歩に行く。最近は毎日天気が良いので近所の公園へ。長いときは1時間半くらい。買い物の用がある日は散歩の代わりに買い物をする。

1日1回はなるべく外の空気を吸うようにしている。

天気が悪いときは1日中家にいることもあるけど、やることが尽きて時間が持たない。

 

17時 アニメ・片付け

散歩から帰ったらアニメを見る。目安は10分。

プーさんに始まりディズニーやジブリを毎日少しずつ見せている。

ドイツの年齢制限に従うと、ジブリで見せられない映画は結構多い(例えば戦争ものは小さい子はNGらしく、ナウシカ、ラピュタ、紅の豚、ハウルなどはまだ何年も先まで見せられない)。

アニメを流している間に、あれば洗濯物を干す。その後は大体息子と一緒に食器を片付ける。夕食まで時間があればおもちゃなどで遊ぶ。

 

19時 夕食

最近は19時前後に子供に夕食をあげる。

夜は肉OR魚と野菜を混ぜた米料理(丼的なもの)が多い。

私がご飯をあげている間、自分でもスプーンを握ってご飯をつつかないと気がすまない息子。手でぐちゃぐちゃしたり、最終的には皿を放り投げたりする。

でも最近はスプーンを口に運ぶことも増えてきた。

 

夜ご飯を食べたら歯磨き。ブラシが付いている反対側の端が吸盤になっている歯ブラシを使っている。息子は吸盤が好き。歯磨きは『はみがきれっしゃ しゅっぱつしんこう!』を読みながらすることが多い。

 

しあげみがきが難しい。息子が泣いてるときは口がわーって大きく開くから磨きやすいのだが、それだと歯磨きが嫌いになりそうである。

 

20時 寝かしつけ

20時すぎたら就寝時間。

 

ネットで見た「入眠儀式」をしている。

夜の絵本を読む(読まない日もある)。

寝る前の絵本の定番は、『だいすき ぎゅっ ぎゅっ』、『おやすみなさい おつきさま』とか。『だっだぁー』もよい。

  

 

ドイツ語の『Gute Nacht』は懐中電灯で暗い部屋の中を探すあそべる絵本で、息子のお気に入り。

 

絵本を読んだら部屋の中のものに一つひとつ「おやすみなさい」と挨拶をして、ベッドへ行く。

授乳しながら子守唄を歌って寝かしつける。

子守唄のラインナップは↓

 

まだ夜寝るときは授乳している。夜泣きも多く授乳で対応することが多い。そろそろ卒乳を考えているので、なんとかしなければならない。

 

21時〜

息子が寝てから夫が帰ってくるまでは、また仕事したり諸用をこなす。大体1時間前後。

前は息子と一緒に昼寝や夕寝をしてたけど、最近自由時間が貴重すぎてしなくなった。体力的に回復してきたというのもあると思う。

 

夫から帰る連絡が来たらご飯をのっそりと作り出す。

ご飯食べて、くっちゃべって、自分が寝るのは1時過ぎくらいが多い。もう少し早く寝たい。

 

 

以上、最近の1日のスケジュールでした。毎日まいにちこんな感じです。

こんな生活もずっと続くものではないので、いずれ懐かしく思うときがくるのだろう。備忘録も兼ねて。

 

それでは〜、ビスダン!

 

↓シリーズ「ドイツでにんぷなう」も読んでね↓

 

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